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  • 執筆者の写真里津子 中山

オーダーメイド医療、予防医療、セルフメディケーションのさらなる普及へと!

2023年5月、血液検査結果のレポートが大幅にリニューアルされました。


直近6,000名のデータをもとに、AI技術を用いて、健康・栄養状態を、さらに多面的に評価し、見て理解できるようになりました。

長年にわたり金子先生がお話しされてきたことがAIによって証明されたといえます。


血液検査項目を、次に示す10の関連項目に分け、それぞれをA~Eの5段階で評価しています。

■血糖関連項目と糖尿病罹患率

評価A:0.42% (2,605人)

評価B:0.55% (3,250人)

 評価C:9.36% (342人)

評価D:58.94% (151人)

評価E:73.81% (42人)


■腎・尿関連項目と腎疾患罹患率

 評価A:0.69% (3,059人)

評価B:0.64% (2,655人)

評価C:1.85% (648人)

 評価D:31.25% (32人)

 評価E:100%  (3人)


■タンパク質関連項目と癌罹患率

 評価A:2.23% (764人)

 評価D:4.95% (808人)


■脂質関連項目と肥満に由来する病気

 評価A:7.83% (2,261人)

 評価E:25.64% (39人)


■脂質関連項目と平均BMI

 評価A:21.67% (2,260人)

 評価E:26.75% (39人)


■脂質関連項目と平均体脂肪率

 評価A:26.46% (1,158人)

 評価E:31.61% (23人)


■ミネラル関連項目と肥満に由来する病気

 評価A:6.86% (1,298人)

 評価D:10.18% (285人)


■貧血関連項目と疲労

 評価A:36.12% (897人)

 評価B:34.13% (1,978人)

 評価C:39.92% (2,242人)

 評価D:46.36% (645人)

 評価E:59.65% (57人)


今回の6,000人のデータ解析に加え、過去に受診された38万人のスクリーニング検査(K01)の臨床データについても、多面的に統計解析がすすめられています。


2024年、KYB運動は40周年を迎えます。

パラダイムシフトへと!!

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