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私たちの体は食べたもの(栄養素)でできている

更新日:2023年2月16日

数を数えることはできないので推定ですが、私たちの体は約37兆個の細胞からできています。以前は60兆個(すべての細胞が同じ大きさとして導き出された数)といわれていましたが、組織によって細胞の大きさが違うため、それを考慮して計算をやり直し、2013年に37兆個と訂正されました。

病気になるということは、細胞が病気になるということです。細胞が正常に機能するために必要なのが栄養素(分子)です。


■体の9割以上が、水素、酸素、炭素、窒素という4つの「元素」で構成されています。


■2つ以上の原子が結合して「分子」になります。

 例:水の分子は、水素原子2個と酸素原子1個が結合したものです。


タンパク質、核酸、多糖類、脂質という4つの大きな分子(栄養素)が集まって「細胞」になります。


■同じような細胞が集まって同じような働きをする「組織」になります。

 上皮組織、筋肉組織、神経組織、結合組織


■4つの組織が集まって共同の仕事をする「器官」になります。

 心臓、肝臓、肺、消化器、骨、筋肉など



■器官が集まって「」になります。

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